開催概要

会議室等の会場にて
展示・販売されるみなさんをご紹介いたします。

目下、出展者募集調整中です。出展のご希望多数により、会場の都上お受けできない場合もあります。誠に申し訳ございませんが今後は要相談となりますことをご了承の上、「参加申込」からお願いいたします。
※掲載順不同

bolly木工房

bolly木工房の綿繰り機と糸紡ぎ機は、木の温もりと職人の技が融合した、手仕事を愛する方にぴったりの道具です。コンパクトで実用的、一つひとつ丁寧に仕上げられた木工機は、シンプルなデザインでインテリアとしても美しく映えます。綿仕事を始めたばかりの初心者から、経験豊富なベテランまで、幅広い方にご利用いただけます。
綿繰り機は綿から種をやさしく取り除き、糸紡ぎ機はなめらかな糸を紡ぐ工程をスムーズにサポートします。素材には上質なウォールナットを使用しており、耐久性と美しさを兼ね備え、長く愛用していただけます。糸づくりそのものを楽しみたい方にとって、bolly木工房の道具は“つくるよろこび”を再発見させてくれることでしょう。

ぜひ実際に手に取り、木のぬくもりとやさしい動きを体感してみてください。

*当日は実演もあり。購入可能です。
・出展者 岡山県赤磐市 bolly木工房(内堀正人)

公式ウェブサイト

bolly木工房
bolly木工房
bolly木工房
bolly木工房
bolly木工房

KARAKURI ONE

ガラ紡機は日本人の臥雲辰致によって明治6年(一説に明治4年)に開発され、以後、浮き沈みはあったものの我が国の繊維産業を支えてきました。しかし、欧米の高速紡績機に席巻されて廃れて、現在ではガラ紡糸を製造販売しているのは1社程度になってしまいました。しかし、ガラ紡糸の風合いが良く、和布として最近見直されているようです。
ガラ紡機は比較的簡単な構造ですが、現在、販売されているガラ紡機は綿筒数が6連と少し大きめで価格も安価というわけではないようです。そこで、卓上で綿から糸を紡ぐ様子を目の前で見られる低価格の卓上型モデルを開発し、販売をしています。

その特徴は以下の通りです。

①綿筒の回転と糸巻きボビンの回転速度を連続的に調整可能
②撚り方向(S撚り、Z撚り)をスイッチで切り替え
③綿筒は透明なアクリル製のため、綿紡ぎの様子を観察可能

*当日はMYガラ紡機Ⅱによる糸紡ぎの実演あり。会場特価で購入予約可能です。
・出展者 東京都府中市 KARAKURI ONE(梅田倫弘)

公式ウェブサイト

KARAKURI ONE
KARAKURI ONE

青垣和棉の会(丹波布技術保存会後援)

国指定選択無形文化財の「丹波布」は、兵庫県丹波市青垣町発祥の木綿の布で、手紡ぎ、草木染め、手織り、絹のつまみ糸を緯糸に混ぜる、という四原則で作られています。そのもととなる綿を地元で育て、紡ぎ、丹波布を織りたい、という願いから2009年に「青垣和棉の会」が発足し、廃校になった小学校の教室を活動拠点にしています。現在会員35名、うち丹波布織り手は17名。地元自治会の協力もあり、それぞれの畑で和棉を栽培し、収穫集荷。綿繰りには高齢者施設や社会復帰のための作業所にもお願いし、綿打ちに出しています。
和綿は紡ぎやすく、草木染めにすると濁りのない発色をしてくれます。織りあげた丹波布はとても柔らかい風合いになります。
私たちの活動と丹波布の魅力を多くの人に知ってもらいたいと思い、今回出展します。素朴でおおらかで美しい丹波布をぜひ愛でてくださいますよう、お願いいたします。

*当日は会員による作品の解説あり。
・出展者 兵庫県丹波市 青垣和棉の会(道野初美)

青垣和棉の会
青垣和棉の会
青垣和棉の会
青垣和棉の会

EARTH COLOR

天理市で、エプロン、バック、日常着を製作、販売しています。
出会った素材にぴったり合うかたちを考えてつくります。無駄なく使い切ることがテーマ。コットンの洗い立ての気持ち良さを伝えたいと思っています。
アトリエのすぐ近く、rukkiさんの工房で染めていただいた、藍染のハンカチもごらんいただきます。

*当日は製作者による作品解説あり。購入可能(キャッシュレス決済も可)
・出展者 奈良県天理市 EARTH COLOR(馬塲やよい)

公式ウェブサイト

EARTH COLOR
EARTH COLOR
EARTH COLOR
EARTH COLOR

sawa-ri

sawa-riは、兵庫県の中央部に位置するテキスタイル産地(播州織)で、生地の企画・生産をしている産元商社のブランドです。

『播州織』は主にコットン素材の先染織物として北播磨地域で織られる生地の名称です。
先染め織物は、糸を先に染めてから生地を織る工程から作り出される織物で、播州織産地の歴史は古く、1792年(江戸時代・寛政4年)に宮大工の飛田安兵衛氏が西陣織の技術を導入したのが始まりとされています。
その播州織産地の中でもオーガニックコットン素材を使用したナチュラル感のある『ふんわりとやさしい布もの』をsawa-riのブランドで提案をしています。sawa-riの商品は播州織産地で創りだされる多種多様な生地や素地の良さを感じてもらいたいので、マルシェや催事だけで販売しています。

*当日は、sawa-riブランドの作品を展示販売します(現金のみ)
・出展者 兵庫県多可町 sawa-ri(高橋欣也)

Sawa-ri
Sawa-ri
Sawa-ri

河内木綿手織場

私たちは八尾の廃校で育てた綿を紡ぎ、染織活動をしています。綿繰りから機掛けまでの作業を一人で出来るようになるのが目標で、その先はコースターから着物までの8作品にチャレンジします。

約300年前に大和川の付け替え工事がありました。古い方の川底が綿の栽培に適していたことから八尾は綿の一大産地になり、品質も良く、全国に知れ渡っていました。
明治29年の関税撤廃後、外国より安価な綿が入ってくるようになり、繊維の短い河内綿は機械にもかからず衰退していきますが、今も多くの愛好者がおられます。その理由は、太くて短い繊維が天然のヨリによって捩れが生じ、手紡ぎした糸は空気の出入りが多く保温性や吸湿性にすぐれ肌にもとても優しいからだと思います。紡いだ糸を衣服や生活用品に生かして、私たちは「手のぬくもり」を伝えていきたいと思っています。

*当日は、河内木綿手織場の活動を紹介し、作品を展示します
・出展者 大阪府八尾市 河内木綿手織場(代表 萩原星子)

公式ウェブサイト

河内木綿手織場
河内木綿手織場
河内木綿手織場
河内木綿手織場
河内木綿手織場

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト

私たちは東日本大震災後の福島県浜通りで、2012年から在来種の原種に近い茶色い綿花を農薬や化学肥料を全く使わない有機農法で栽培しています。原発事故という過酷な現実と向き合った経験から、何が私たちにとって本当に大切なのか気付くことが出来ました。この気付きを一人でも多くの方と分け合えることを願い、「オーガニックコットンでつながる未来のカタチ」と表現して活動しています。

種まきから収穫まですべて人の手で行っているため、地域内外の多くの方々の応援を頂きながら活動しています。
収穫した綿はハンカチやタオル、手ぬぐいなどを製作し、私たちの取り組みを知っていただく商品としました。また、教育プログラムやワークショップを通じて次世代に環境保護の大切さを伝える活動も行っています。

ぜひブースにお立ち寄り頂き、「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」について知って頂ければと思います。

*当日は、ふく・わた(略称)の活動を紹介し、作品を展示販売します(現金のみ)
・出展者 福島県いわき市 一般社団法人ふくしまオーガニックコットンプロジェクト(共同代表理事 田中亜季)

公式ウェブサイト

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
ふくしまオーガニックコットンプロジェクト

タビオ奈良株式会社

奈良県広陵町にて2010年より耕作放棄地の解消・シルバー人材センターの会員さんの雇用を目的に綿花栽培を開始。各品種を栽培した結果、現在はバルバデンセ種のUSAシーアイランドのみを約5haの面積で栽培しております。

TABIO,Sコットンとネーミングしており、バルバデンセ種ですので繊維長の長い、所謂、超長綿だけを使って靴下を作りました。超長綿ですので、風合い・耐久性が良く、それに加えてタビオ独自の製造技術で、履き心地の良い最高級の靴下になりました。しかも、除草剤・殺虫剤・化学肥料を全く使用していないオーガニックコットン。是非、手に取って触ってみてください(ちょっとお高いですが・・・)。

*当日は、活動の紹介とともに自社製品(靴下)を展示販売します(現金のみ)
・出展者 奈良県広陵町 タビオ奈良株式会社(担当 島田淳志)

公式ウェブサイト

タビオ奈良
タビオ奈良
タビオ奈良
タビオ奈良

全国コットンサミット実行委員会本部事務局

「全国コットンサミット」の開催を、各地の実行委員会と一緒になって企画調整してきた事務局です。2011年、大阪府岸和田市での第1回開催から早14年、第10回記念大会を迎えることができました。この間、事務局の柱であった大正紡績の近藤健一さん、辰巳紡績の辰巳美績さんが他界されました。また、タビオの越智直正さんに勇気づけられたことは決して忘れることはできません。
彼らの功績を引き継ぐべく、コットンサミット活動を推進していければと考えております。
当日はこれまでの大会ポスターなども展示いたします。各種資料をご覧いただきながら、全国コットンサミットのこれまでの歩みを振り返る機会にしていただければと思います。

*当日は、綿花栽培とそのムーブメントを記した本の販売もいたします(現金のみ)
・出展者 大阪府 全国コットンサミット実行委員会本部事務局(総代理 松下 隆)

公式フェイスブック

全国コットンサミット実行委員会本部事務局
全国コットンサミット実行委員会本部事務局
全国コットンサミット実行委員会本部事務局
全国コットンサミット実行委員会本部事務局
全国コットンサミット実行委員会本部事務局

NISEKO SNOW COTTON™ (北海道ニセコ町 高橋農園)

世界有数のスキーリゾートで、国際色あふれる小さな町「北海道ニセコ町」。
ニセコ町の特産品「ニセコメロン」を生産する農家が、創業100周年の節目の年に日本最北のコットン事業をスタートします。

北海道での商業的なコットン栽培は記録がなく、寒冷地では栽培が難しいとされてきたコットン栽培。 近年の気候変動により、栽培方法を工夫することでニセコ町の気候でも栽培方法が確立しつつあり、ニセコで長年培ってきたメロンの栽培技術を応用することで高品質なコットンを作ることが可能だと分かりました。

世界有数のスキーリゾート「NISEKO」で作り出す、パウダースノーのような高品質な『NISEKO SNOW COTTON™』。
いま、ニセコ町で、メロン栽培のプロであるわたしたちだからこそできるコットン栽培を、生産~販売までの過程を自らの手で行い、地域と連携したブランド力のある特産品づくりに挑戦しています。 国際色豊かなニセコ町で、観光資源としてコットンを取り入れることで、世界へ向けて純国産コットンをPRしていきたいと考えています。

日本最北コットンのブランドイメージを、ぜひブースでご体感ください。

*当日は、2026年冬にリリース予定の「NISEKO SNOW COTTON™」商品2件を展示いたします。
 ①北海道ニセコの森から生まれたクラフトアロマブランド「HIKOBAYU」と連携したアロマアイテム
 ②ニセコの特産品・お米を生産する「ニセコ猪狩農園」と連携したアクセサリーアイテム
・出展者 北海道ニセコ町 高橋農園(代表 髙橋悠太・髙橋優里)

公式ウェブサイト

NISEKO SNOW COTTON™ (北海道ニセコ町 高橋農園)
NISEKO SNOW COTTON™ (北海道ニセコ町 高橋農園)
NISEKO SNOW COTTON™ (北海道ニセコ町 高橋農園)

パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)

オーガニックのpaddockは、1994年に立ち上げた「ORGANIC GARDEN」のベビー部門を中心に担当しています。
奈良県の中西部に位置し、昔から綿づくりが盛んだった大和高田市に会社があります。
1940年の創業時はベビーのセレモニードレス専門メーカーとして誕生。
現在は、オーガニックコットンを使用したベビーウェア・婦人ウェアやインナー雑貨等の企画製造。また、奈良県の特産品から生まれた 次世代の天然繊維「葛和紙の糸」の開発とその製品「葛衣」の婦人ウェアや靴下などを企画製造しています。
「快適で心地いい暮らし」をテーマに人にも環境にも優しいモノづくりをしています。

人は1日の大半の時間 衣類を身に纏っています。
だからこそ快適で素肌が深呼吸するような心地いい衣類に包まれる幸せを贈りたい。
今回、商品を一部展示しておりますので 是非手に取ってご覧下さい。

*当日は、当社企画製造の商品を展示いたします。
・出展者 奈良県大和高田市 パドック株式会社(担当 西川理絵)

公式ウェブサイト

パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)
パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)
パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)
パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)
パドック株式会社(オーガニックガーデン/葛衣)

体験型農園ことのはじまり

わたしたちは、「おかえり」「ただいま」と言いたくなるようなホッとできる居場所をつくりたくて、2023年から五感で癒やされる体験型の活動を始めました。
その中の主な取り組みが綿花の栽培です。2025年は小学校で子どもたちと一緒に綿の種から育て、成長の様子を観察し、綿の実から綿を収穫しました。
その綿から、実際に昔から使われてきた道具を使って糸を紡いで作品をつくる体験を通して、普段何気なく身につけている衣服ができるまでの歴史や、先人が長い年月をかけて創り上げてきた「幸せに生きていくための知恵と工夫」を体感的に楽しく学び、何でも便利になった世の中で忘れられている大切なものに気づくきっかけとなればと、出張型でワークショップをさせていただいています。

学校や施設など、目的や伝えたいことなど打ち合わせを重ねて一緒に楽しみながら実施させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

*当日は、ことのはじまりの活動(主に小学校での取り組み)をパネルで展示します。
・出展者 奈良県生駒市 ことのはじまり合同会社(代表 目面秀信)

公式ウェブサイト

体験型農園ことのはじまり
体験型農園ことのはじまり
体験型農園ことのはじまり
体験型農園ことのはじまり
体験型農園ことのはじまり

相楽木綿の会

相楽木綿は藍染の紺地に色糸と絣柄の組み合わせが特徴的な木綿織物です。 この織物は京都府南部の山城地域で明治から昭和十年代まで生産されていました。しかし第二次世界大戦で糸の入手が難しくなり、衣服の変化で途絶えてしまいました。

このような相楽木綿ですが、特徴的な柄だけでなく 製織の技法にも特徴があり、相楽木綿の会では相楽木綿を復元し、その製織技法を将来に伝えていきたいと活動しています。

出展ブースでは相楽木綿の展示や相楽木綿の会の活動を紹介しています。

2009年に開館した相楽木綿伝承館での展示や、教室風景、作品展の様子なども紹介したいと思います。また 相楽木綿の魅力をお伝えし、皆様に相楽木綿を使っていただきたく、会のメンバーが心を込めて手織りした相楽木綿のグッズの販売をする予定です。

*当日は、活動の紹介および作品の展示、販売(予定)をします。
・出展者 京都府相楽郡精華町 相楽木綿の会(代表 福岡佐江子)

公式ウェブサイト

相楽木綿の会
相楽木綿の会
相楽木綿の会
相楽木綿の会
相楽木綿の会
相楽木綿の会
相楽木綿の会

棉の里

「棉の里」は、和綿の栽培、品種登録、研究に取り組む大竹典和氏が組織した団体です。
大竹典和氏は『地域資源を生かす生活工芸双書棉』(農文教)において「13年間の和綿栽培、棉の品種登録から原綿で綿製品まで」 (p94~98)の執筆を担当。2018全国コットンサミットin福島いわき大会においては、その前日に「コットンサミット2018in喜多方」を開催し、①カード綿の製作について、②カード綿の利用ついて、③HVI試験について、④大倉工業K.Kによる綿繰り機の実演会を実施しています。また、2022全国コットンサミットin松阪にも出典しています。

当日会場では
(1)和綿「十九士」の品種登録証の展示、(2)機械織、手織のストール、小物入れ等の展示、(3)手動及び電動綿繰り機の展示と綿繰りの実演、(4)活動写真の展示、(5)和綿栽培の更なる展開のための「十九士」種子の配布等を行う予定です。

・出展者 岡山県岡山市 棉の里(岡山支部 成田総一郎)

棉の里
棉の里
棉の里
棉の里
棉の里

原始機研究会

原始機(げんしばた)は、棒と糸さえあれば場所を選ばずどこででも織りを始めることができるという極めて素朴で最古の織機です。糸の端を柱にくくり付けもう一方を織手の腰に当てて糸の張り具合を調整するために原始機は、「腰機(こしばた)」とも呼ばれています。

原始機研究会は2002年に天理大学附属天理参考館(博物館)のワークショップ「原始機を学ぼう」から始まっています。ワークショップでは学芸員(当時)の玉城厚子さん、佐々木久育さんの熱心な指導を受けて原始機の奥深さに引き込まれて行きました。天理参考館収蔵品のアンデスの織をメインに世界各国の織りの組織の復元から始め、文様図の作成、それに従っての織り、作品の完成という手順で作業を行っています。各自の創意工夫によって複雑な文様も原始機で織ることが可能という事が分かりました。このような素晴らしい機に出会えた喜びを、原始機の魅力とともにお伝えできればと考えています。

現在、活動の場は奈良県生駒市に移し隔月に勉強会を行っています。

*当日は作品展示のほか、WS会場では会員による織りの実演・解説も行います。
・出展者 奈良県生駒市 原始機研究会(代表 山本和子)

原始機研究会
原始機研究会
原始機研究会
原始機研究会
原始機研究会

日本オーガニックコットン協会(JOCA)

オーガニックコットンと製品の製造工程が人と環境にやさしく、地球への負荷を減らすことを目指し、人と地球を守る活動をしています。オーガニックコットンに関する資格検定講座等を開催し、GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)を構成する組織の一員として基準策定に参画し、日本や世界のオーガニックコットンに関わる社会や人々をサポートしています。

*当日は、JOCAの活動をご紹介し、オーガニックコットン販売士資格検定講座のご案内いたします。
・出展者  東京都新宿区 NPO法人日本オーガニックコットン協会(JOCA)(事務局長 野口義信)

公式ウェブサイト

アイアカネ工房

アイアカネ工房は、九州の豊かな自然に根ざした草木染を中心に活動している工房です。古来より受け継がれてきた植物の色を探求し、特に藍や茜など日本の暮らしに密着した染料を用いて、現代の生活に寄り添う作品を生み出しています。私たちのものづくりは、単なる布や衣服の製作にとどまらず、自然の恵みを感じ、色の背景にある文化や歴史を次世代に伝えていく営みでもあります。
近年は、地域資源を活かしたワークショップや体験教室を通じ、子どもから大人まで幅広い世代に草木染の魅力を広めてきました。持続可能な社会を見据え、循環型の素材利用や環境に配慮した制作を実践し、地域コミュニティとの連携も深めています。コットンサミットでは、これまで培った草木染の経験を共有し、綿の新しい可能性を共に探ることで、伝統と未来をつなぐ場に貢献したいと考えております。

*当日は、「環り綿」商品を販売いたします。
・出展者  長崎県雲仙市 アイアカネ工房(代表 冨永てるみ)

公式ウェブサイト

おんど/おうみこっとん夢つむぎ

滋賀県彦根市ののどかな地域で、20年前から綿畑を続けています。
もともと、湖東地域(滋賀県東部)は綿花栽培が盛んに行われていた地域です。休耕地で綿花栽培し、無農薬(無除草剤)の木綿製品を生み出し、販売することで地域振興を目指してきました。
そんな「おうみこっとん夢つむぎ」の活動を3年前から、市内で衣料品店を営む「おんど」が引き継ぎ、新しい取り組みにチャレンジしています。現在は新たな滋賀県産コットン原料の洋服を作る事を目標としています。
年に2回、親子で畑作業をして自然に触れる体験イベントを開催しています。なんでもすぐ手に入る時代ですが、洋服や肌着がどれほどの手間暇をかけて作られているかを知ることで、物への感謝や作り手に想いを馳せるきっかけになればと思っています。

今回販売するのは、「おうみこっとん夢つむぎ」の活動で作ってきた2種類のオリジナル生地を使用した、べビー用品、レディース製品です。ひとつひとつ手作りの可愛いアイテムを、ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。

*当日は、オリジナル生地を使用したベビー用品、レディース製品を販売いたします。
・出展者 滋賀県彦根市 おんど(代表 福田麻依)、おうみこっとん夢つむぎ(澤とし江)

公式ウェブサイト

おんど/おうみこっとん夢つむぎ
おんど/おうみこっとん夢つむぎ
おんど/おうみこっとん夢つむぎ
おんど/おうみこっとん夢つむぎ
おんど/おうみこっとん夢つむぎ

シャンデコトン倉敷

ある日、倉敷の美観地区を散歩中に1枚のポスターが目に飛び込んできた。『一本の綿花から始まる…。確かに倉敷はデニムで有名だけれど、綿花畑は見たことがないな…』調べてみると岡山県では昭和27年以降綿花栽培の記録がなかった。
倉敷の歴史を次世代に繋いでいくためにも、1本の綿花を自分が植えて、自分が汗を流そう!という決意に至った。
そして、自分が作った綿花を使い、初孫に着せる子供用のセーターを作ろうと決め、それは「 素材の綿花は倉敷で育てる」「 子供たちに安心・安全な衣服を着てもらいたい 」という願いへと拡がり、倉敷の街に綿花畑を復活させるべく、土を耕すことから始めました。種まきから縫製まで一貫してこだわり、お肌の敏感なお子さまにもご安心いただけるよう綿花は漂白せず、縫製環境も清潔を常に保持。大切なお子さまに喜んで着ていただけることを願っています。

*当日は、シャンデコトン倉敷のオリジナル製品を展示いたします。
・出展者 岡山県倉敷市 シャンデコトン倉敷(代表 楠戸俊宣)

公式ウェブサイト

シャンデコトン倉敷
シャンデコトン倉敷
シャンデコトン倉敷
シャンデコトン倉敷
シャンデコトン倉敷

阪南コットンワークス

私たちの願いは、棉の木を通じて「人が出会い、学び、創造できる場」をつくることです。棉を“観る”という視点が、町の風景になり、人の営みの中に自然と溶け込んでいく。そんな未来を思い描いています。

本格的に動き始めたのは、2016年の「全国コットンフェスティバル in 阪南」への参加がきっかけです。「棉の木を観る文化を」というテーマを掲げ、単なる“ものづくり”を超えた文化的な価値を発信しようと試みました。以来、年末には阪南市文化センター(サラダホール)の正面玄関に高さ約4mの“コットンツリー”を展示したり、ワークショップや生花展などのイベントに出展したりと、活動の幅を広げてきました。

棉業が日本の近代化を支えた歴史がある大阪・泉州地域だからこそ、この土地に根ざした挑戦になると感じています。過去と未来をつなぐ橋渡しとして、阪南コットンワークスが「地域の文化の一翼」を担えればと願っています。

*当日は、これまでの活動紹介と愛でる文化としての棉の木のオブジェを展示いたします。
・出展者 大阪府阪南市 阪南コットンワークス(代表 居石和之)

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阪南コットンワークス
阪南コットンワークス
阪南コットンワークス
阪南コットンワークス

奈良県立国際中学校・高等学校

Global Citizens Clubは、全ての人がハッピーになれる世界を目指して活動する部活動です。スローガンは「ハッピーで世界征服」。現在、中学生14名で活動しています。今年度のテーマは「コットン」です。GCCは毎年、学校の校門近くに綿花を栽培しています。今年もたくさん収穫中です。

中学1年生の授業「グローバル探究基礎」では、自分たちが着るものと世界のつながりを考えます。「着る責任」を意識し、ライフスタイルを見直すための授業です。年度の終わりには、「わたいとつむぎ」をします。私たちが育てた綿から、紡ぎコマを使って糸を作り、小さな織物を作ります。

今年の文化祭ではGCCはコットンや、コットンを取り巻く問題を調べ、展示しました。また、自分たちが着なくなった服をリメイクしてガーランドを作り、装飾もしました。コットンとまつぼっくりで羊をつくり、服の素材であるウールを生み出す羊たちの世界を表現しました。今後は、インドの綿花栽培農家さんの子どもたちと、手紙や友好の旗の交換をするなど、交流を予定しています。その交流の資金づくりのため、缶バッジを制作しました。また、手作りの羊も販売します。ご協力よろしくお願いします。

*当日は、展示に加えて、缶バッジや手作りの羊も販売します。
・出展者 奈良県奈良市 奈良県立国際中学校・高等学校 Global Citizens Club (顧問松本真紀)

公式ウェブサイト

奈良県立国際中学校・高等学校
奈良県立国際中学校・高等学校
奈良県立国際中学校・高等学校

MIRAI/しあわせコットン

皆さん初めまして、代表の山本友子です。私は、2013年に綿花に魅せられて、MIRAIという会社を起業し、長野県高山村で、綿栽培と商品の開発、販売を行っています。2014年11月22日コットンサミットin蒲郡に参加して、当時の会長の近藤健一さんに出会ったことから2016年9月25日に全国コットンサミットin信州高山が開催されました。その後、2017年からしあわせコットン(棉花栽培事業研究会)を主催しています。会員は全国から50人以上の参加者が活動しています。

また、信州大学繊維学部農場の技術専門職員の皆さんに、毎年棉花栽培、紡績施設、養蚕も含めた農場の見学と棉花栽培の研修を実施し、天然繊維の中で非常に大切な棉花栽培の普及と文化の継続についてご指導をいただきながら会員の育成にも力を入れています。
どうぞよろしくお願いいたします。

*当日は、しあわせの綿づくりの絵本や会員が制作したアイディア商品を多数販売します。
・出展者 長野県信州高山村 MIRAI/しあわせコットン (代表 山本友子)

公式ウェブサイト

MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン
MIRAI/しあわせコットン